※2024年11月のご利用ぶんより、利用料金の算出方法を、以下の計算方法ではなく 別の算出方法 に変更いたします。
各種項目数がプラン上限を超えている場合、それぞれ以下の計算により、追加のホスト台数として換算されます。端数は全て切り上げとなります。
- ホストメトリック
超過数 ÷ プラン上限(Standardプランの場合、スタンダードホストでは200、マイクロホストでは30)
- 上限を超過している全てのホストに対して計算されます
- あるホストのホストメトリック数は以下の式で求められます
標準メトリック数 + カスタムメトリック数 + チェック監視数
- 1時間程度以内の間隔で定期的に、その間にホストに対して投稿されたメトリック数をカウントします
- メトリックが紐づくホストの種類(スタンダードホストもしくはマイクロホスト)によって、それぞれに換算されます
- サービスメトリック
超過数 ÷ プラン上限(Standardプランの場合200)
- スタンダードホストとして換算されます
- 登録されたスタンダードホストが0台の場合プラン上限まで 1スタンダードホスト分の費用が発生します
- 外形監視
超過数 ÷ プラン上限(Standardプランの場合20)
- スタンダードホストとして換算されます
- 登録されたスタンダードホストが0台の場合プラン上限まで 1スタンダードホスト分の費用が発生します
- ロール内異常検知
- ロール内異常検知対象ホスト数 ÷ 5
- ロール内異常検知の対象となっているロールに含まれるホスト5ホストにつき1スタンダードホストとしてカウントされます
- ロール内異常検知の対象となっている複数のロールに同一ホストが重複して所属している場合、それぞれの別のロール内異常検知対象ホストとしてカウントされます
- 1ヶ月の移動平均により算出されたホスト台数を元に計算を行います
- ロール内異常検知対象ホスト数 ÷ 5
- 監視ルール項目数
- プランの上限を越えて作成することはできません(ホスト台数として換算されません)。
- 上限以上に監視ルールを作成したい場合は、 こちら より上限緩和申請を実施してください。
- カスタムダッシュボード
- プランの上限を超えて作成することはできません(ホスト台数として換算されません)。
- 上限以上にカスタムダッシュボードを作成したい場合は、 こちら より上限緩和申請を実施してください。
例: Standardプランご利用の場合
Standardプランの項目の上限はそれぞれ、ホストメトリックはスタンダードホストで200、マイクロホストで30、サービスメトリックは200、外形監視項目数は20となっています。
以下、2つのご利用パターンを例示します。
ご利用パターンA
パターンA | 設定数 | 超過数 | 上限を超過したことによる追加のスタンダードホスト台数 | 追加のマイクロホスト台数 |
---|---|---|---|---|
スタンダードホストA メトリック | 180 | 0 | 0 | - |
スタンダードホストB メトリック | 180 | 0 | 0 | - |
マイクロホストC メトリック | 20 | 0 | - | 0 |
サービスメトリック | 90 | 0 | 0 | - |
外形監視 | 19 | 0 | 0 | - |
この場合、超過項目はないため、スタンダードホスト台数はA,Bの2台、マイクロホスト台数はCの1台とカウントされます。
ご利用パターンB
パターンB | 設定数 | 超過数 | 上限を超過したことによる追加のスタンダードホスト台数 | 追加のマイクロホスト台数 |
---|---|---|---|---|
スタンダードホストA メトリック | 401 | 201 | 2 | - |
スタンダードホストB メトリック | 180 | 0 | 0 | - |
マイクロホストC メトリック | 50 | 20 | - | 1 |
サービスメトリック | 240 | 40 | 1 | - |
外形監視 | 30 | 10 | 1 | - |
この場合、スタンダードホスト台数はA,Bの2台に加え、上限を超過したことによる追加のスタンダードホスト台数が2+1+1=4台あるため、合計2+4=6台、マイクロホスト台数はCの1台に加え、追加のマイクロホスト台数が1台あるため、合計1+1=2台とカウントされます。